株式会社アールテック・ウエノ


経営理念

PhysicianOrientedCompany 医師の目線で医薬品開発・販売を行う分野特化型(眼科・皮膚科)のグローバルな医薬品会社を目指します。

当社は創業者の1人である上野隆司博士(医師、医学博士、薬学博士)のプロストン(機能性脂肪酸)をテーマとした研究から生まれた緑内障・高眼圧症治療薬レスキュラ®点眼液0.12%と共に医薬品会社として成長してきました。レスキュラ®点眼液0.12%は、上野隆司博士が医師とし、人間の体内にある安全性の高い代謝物質に着目したところから生まれたものです。

当社は上野隆司博士の医師としての目線を受け継ぎ、医薬品の開発・販売を行ってまいりました。今後さらに医師の目線を推し進め、医師が医療現場で得た経験やこれまでに行われた多くの基礎研究成果を活かし、医療現場において真に求められている医薬品の開発や販売を積極的に行い、人々の健康と生活の質の向上を目指してまいります。

 

【Mission】
  1.  ベンチャー精神を忘れず、革新的なアイデアを源泉とした、効率的かつ迅速な医薬品開発を行います。 
  2.  国内外の企業・研究機関との連携を深め、常にグローバルな視点に立って事業を展開してまいります。 
  3.   眼科疾患や自社製品の最新情報を医療関係者にお届けすることを通じて、人々の健康と生活の質の向上に貢献してまいります。 
  4. 化合物に関する豊富な知識や、蓄積された製造ノウハウを活用して、付加価値の高い製造部門の育成をはかります。 
  5. 実力本位な人事制度のもと、常に優れた人材を確保し、少数精鋭のプロフェッショナル集団による活力に溢れた会社を目指します。 

株式会社アールテック・ウエノ
代表取締役社長 眞島 行彦

 

Medical Advisory Board(メディカル・アドバイザリー・ボード) の設置

【設置の狙い】
現在、医薬品業界は医療費削減、薬価引き下げ、2010年問題(大型医薬品にかかる特許の一斉期限到来)、後発品の普及促進等、急激な変革期を迎えており、各医薬品会社は生き残りのために、それぞれの方向性を打ち出しています。医薬品会社のクラス分けが進む中で、アールテック・ウエノは「医師の目線で医薬品開発・販売を行う分野特化型(眼科・皮膚科)のグローバルな医薬品会社」を目指します。

医薬品会社は医師を対象に薬の販売を行っていますが、薬の恩恵を受けるのは患者様です。医師が実際の医療現場で得た経験から、患者様に薬をどのように使ってゆくのかという医療現場のニーズを医師の眼でとらえ、医療環境や社会環境の急激な変化に迅速に対応するためにはMedical Affairs(メディカル・アフェアーズ)の活動が重要です。

アールテック・ウエノではMedical Affairsを重視し、このたび長らく臨床の現場を経験した医師でもある社長の就任と併せ経営会議の諮問機関としてMedical Advisory Boardを設置する運びとなりました。現在の眼科医療における問題点や今後の医療の方向性について眼科領域における各専門の先生方に、テーマ別に様々な角度での意見交換を通じてご提言いただき、そうしたご意見、ご提言を医薬品会社として有効に活用し、眼科医療にフィードバックすることを目的とします。また、年に一度、医師の目から見たアールテック・ウエノの活動を評価していただきます。

株式会社アールテック・ウエノについて

株式会社アールテック・ウエノは1989年9月、医薬品の研究開発、製造販売を目的に設立された創薬ベンチャー企業です。医学博士でもある社長のもと「Physician-Oriented New Drug Innovation」(臨床医による新薬開発)をテーマとし、これまで有効な治療薬のない眼科・皮膚科疾患をターゲットに新薬の開発を行っております。
当社の主力製品であるレスキュラ®点眼液0.12%は、創業者の上野隆司博士が1980年代に発見した「プロストン」を世界で初めて活用した緑内障・高眼圧症の治療薬として1994年より日本において発売されています。
レスキュラ®点眼液0.12%は、眼局所及び全身性の副作用が少なく、1日2回の投与で安定した眼圧下降作用をもたらし、視神経保護作用と眼血流増加の作用メカニズムによりすぐれた治療効果を発揮します。
当社は2009年4月レスキュラ®(イソプロピル ウノプロストン)について『Sucampo Pharma Americas, Inc.』と米国およびカナダにおける緑内障及び高眼圧症の販売承認及び販売権の譲渡、関連特許のライセンス、並びに同製品の独占的な製造供給についての契約を締結しています。

 

用語説明

プロストン
「プロストン」は、アールテック・ウエノの創業者、上野隆司博士が1980年代初めに発明した機能性脂肪酸の一群で、医薬品として局所的に有効な生理作用を有しながら、プロスタグランジンが本来もつ多彩な全身副作用をほぼ分離した化合物です。1994年に販売承認を得たレスキュラ®点眼液0.12%(イソプロピル ウノプロストン)は、緑内障・高眼圧症の治療薬として世界初の「プロストン」医薬品で、イオンチャンネル(K+イオン)開口作用を持ちます。2006年1月、Sucampo Pharmaceuticals, Inc.(メリーランド州ベセスダ)が、米国食品医薬品局(FDA)から特発性慢性便秘薬のAMITIZA®(一般名:ルビプロストン)の販売許可承認を得ました。AMITIZA®はレスキュラ®点眼液につぐ第二の「プロストン」医薬品で、イオンチャンネル(Cl-イオン)開口作用を持ちます。

Medical Affairs(メディカル・アフェアーズ)について
医師が実際の医療現場で得た経験から、患者様に薬をどのように使っていくのかという医療現場のニーズを医師の眼でとらえ、正確に新薬開発やマーケティング戦略に反映し活用することを目的とした活動です。最近の欧米大手製薬企業では、医師らで構成されたMedical Affairs部門の設置が増えて来ています。一方で、製薬企業に勤務する医師(医師社員)による日本製薬医学会が設立されて、医薬品開発に関連したさまざまな業務を通して、医療への貢献を目指しています。

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