
現在、医薬品業界は医療費削減、薬価引き下げ、2010年 問題(大型医薬品の一斉特許切れ)、後発品の普及促進等、急激な変革期を迎えており各製薬会社は生き残りのために、それぞれの方向性を打ち出しています。製薬会社のクラス分けが進む中で、アールテック・ウエノは「医師の目線で医薬品開発・販売を行う分野特化型(眼科・皮膚科)のグローバルな医薬品会社」を目指します。
慶應義塾大学医学部在籍時から現在まで続く最先端の医療現場での経験、および数多くの基礎研究成果を基に、アールテック・ウエノにおけるこれまでのMedical Director(メディカルディレクター)としての実績を活かし、今後は会社のトップとしてMedical Affairs(メディカルアフェアーズ)の視点から医薬品事業を考え、医療環境や社会環境の急激な変化に迅速に対応してまいります。
医薬品開発事業においては、医師の目線で医療現場のニーズを的確に判断し、真に医療現場から求められている優先度の高い医薬品を開発してまいります。医薬品販売事業においては、他社には出来ないマーケティング戦略を展開します。
株式会社アールテック・ウエノ
代表取締役社長 眞島 行彦
▼ Medical Affairs(メディカル・アフェアーズ)について
医師が実際の医療現場で得た経験から、患者様に薬をどのように使っていくのかという医療現場のニーズを医師の眼でとらえ、正確に新薬開発やマーケティング戦略に反映し活用することを目的とした活動です。最近の欧米大手製薬企業では、医師らで構成されたMedical Affairs部門の設置が増えて来ています。一方で、製薬企業に勤務する医師(医師社員)による日本製薬医学会が設立されて、医薬品開発に関連したさまざまな業務を通して、医療への貢献を目指しています。
アールテック・ウエノは、わが国の医薬品産業の将来像ビジョンを示す「新医薬品産業ビジョン (1)製薬企業の向かう方向性」(厚生労働省)の中でまとめられた製薬会社5つのタイプの内、眼科・皮膚科領域に特化した「グローバルニッチファーマ(グローバルカテゴリーファーマ)」を目指しています。現在の医療現場において、治療の満足度および薬剤の貢献度が上がってきた領域は多くあり、今後は医療現場で本当に必要とされている医薬品の開発(アンメット・メディカル・ニーズ)が望まれています。すなわち、医薬品開発は量から質の時代になったと言えますが、アールテック・ウエノは医師の目線で、国が推奨および支援するアンメット・メディカル・ニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)対応や希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)を開発・供給し、社会に貢献してまいります。
アールテック・ウエノは、パイプラインが充実している創薬ベンチャー企業であり、「新医薬品産業ビジョン (2)新しく起こる産業 ①医薬品ベンチャー」で記載されているように、わが国において新技術・創薬シーズ創出の担い手としての役割が今後期待されています。ビジネスモデルとしては、「大学・ベンチャー企業・既存製薬企業のあるべき連携モデル」の図の最下段のモデルで、グローバルな製薬大企業(メガファーマ)との提携の促進(ライセンスアウト等)を図り、収益の基盤を築いてまいります。
更に、アールテック・ウエノは自社製品であるレスキュラ®点眼液0.12%の製造・販売ビジネスに加え、「新医薬品産業ビジョン (2)新しく起こる産業 ②今後成長が期待される関連産業」で記載されている開発業務受託機関、製造受託業を既にビジネスとして確立しており、創薬ベンチャー企業としては一定の収益力を有し、財務体質も強固です。
| 厚生労働省は、平成19年8月30日に「新医薬品産業ビジョン ~イノベーションを担う国際競争力のある産業を目指して~ 」をまとめ、わが国医薬品産業の将来像のビジョンを示しました。 | ||
| ※ 全資料は、こちらからご覧ください。 | ||
| 新医薬品産業ビジョン |
新医薬品産業ビジョンのポイント |
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| ▼ 一部を抜粋します。 | ||
| 製薬企業の将来像として、以下の項で5つのタイプを掲げています。 | ||
Ⅲ. |
医薬品産業のイノベーション主導による発展のメカニズムと産業の将来像 | |
2. |
製薬産業の将来像 ~国際競争力のある製薬産業の構造~ | |
(1) |
製薬企業の向かう方向性 | |
| ① メガファーマ | ||
| 世界的に通用する医薬品を数多く有するとともに、世界市場で一定の地位を獲得 する総合的な新薬開発企業。このうち、今後の世界の医薬品開発をリードするブロックバスター中心ではない新しいタイプのグローバルメガファーマの一角を少なくとも1~2社は目指すことが期待される。 | ||
| ② スペシャリティファーマ | ||
| 得意分野において国際的にも一定の評価を得る研究開発力を有する新薬開発企業。比較的規模の小さい企業でも大きな研究開発の成果を活かして成長していくケース(グローバルニッチファーマ)や得意分野に研究開発を絞り込んで国際競争力の強化を図るケース(グローバルカテゴリーファーマ)を目指すことが求められる。 | ||
| ③ ベーシックドラッグファーマ | ||
| 医療を支える基礎的な医薬品、必須医薬品又は伝統的な医薬品を効率的かつ安定的に供給する企業。医療を支える基礎的な医薬品、必須医薬品又は伝統的な医薬品(例えば、ワクチン、輸液、血液製剤、局方品、漢方製剤・生薬など)について、今後も質の良い製品を安定的に供給していけるような企業体質の強化が求められる。 | ||
| ④ ジェネリックファーマ | ||
| 良質で安価な後発医薬品を安定的に、情報提供を充実させて販売する企業。後発医薬品の市場シェアの拡大が政策課題とされている中で、良質で安価な後発医薬品に対するニーズは一層高まると考えられ、安定供給や品質に対する信頼性の向上に寄与する優良な大手後発医薬品企業の成長が求められる。 | ||
| ⑤ OTCファーマ | ||
| セルフメディケーションに対応し、一般用医薬品を中心に開発する企業。国民の健康維持・増進や疾病の予防などのQOL向上のためのニーズが高まっていることを考慮して、「スイッチOTC医薬品」を含むOTC医薬品の活用により、健康等国民の求める新たなニーズにも対応できる一般用医薬品企業の成長が求められる。 | ||
| 特に、その時代の疾病構造におけるアンメット・メディカル・ニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)への対応やいまだ治療法のない難病治療薬、希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)、新たなワクチンなど、収益性は低いものの開発が重要な医薬品について、企業としても配慮すべきである。なお、これらの開発支援について国としても取り組むことは当然である。 | ||
(2) |
新しく起こる産業 | |
| ① 医薬品ベンチャー | ||
| バイオテクノロジー等を基幹技術とし、創薬を目的とした起業型研究開発企業である医薬品ベンチャーは、わが国においてはまだ存在感が目立ったものではないが、欧米では不可欠な存在となっており、わが国においても新技術・創薬シーズ創出の担い手としての役割が今後期待される。 | ||
| ② 今後成長が期待される関連産業 | ||
| 医薬品産業の研究・開発から製造・販売までを支援し又は受託する産業として、遺伝子解析業、開発業務受託機関、製造受託業(抗体医薬も含め、研究開発段階から商用段階まで受託できる製造業(CMO))、市販後調査受託業、医療機関向け情報提供サービス業、医薬品販売業務受託機関(CSO)など多くの新事業が今後さらに発展し、産業構造の合理化、効率化への貢献が期待される。 | ||
| 以上が「新医薬品産業ビジョン ~イノベーションを担う国際競争力のある産業を目指して~」からの抜粋です。 | ||

